| 秋季鳥取県高校野球 <5> |
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境港工投手力武器上目指す「けが人が多かったが、まずまずの結果」と西部地区リーグ4位の成績に手応えを感じる冨田監督。新チームのポジションもほぼ固まり、リーグを乗り切った安定した投手力で“上”を目指す。チームの武器は投手力。エースの花本は右横手投げ。夏に比べて制球力に磨きがかかり、四死球も1試合あたり2個と安定感が出てきた。あとはどれだけインコースに投げられるか。 控えの景はキレのある変化球と負けん気の強さが持ち味。2人とも制球が良いため自滅の可能性は低く、内野守備陣との連係がうまくいけば、失点を最小限に抑えられる。 打線はやや非力。頼みは唯一長打力がある主将の荒本。本来3、4番で得点を狙いたいところだが、足も早いことから1番に置いてチャンスを演出させる。つなぎ役には小細工のできる本田、ここ一番では景や花本に託す攻撃パターンで活路を見いだす。 冨田監督は「苦手な攻めの場面で、いつも練習で言っている“自分の得意分野で勝負”がどこまで徹底できるか。何とか初戦に勝って勢いに乗りたい」と本番に臨む。 |
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米子積極性光る打線好調部員は夏の大会を経験した9人。新チームから起用したバッテリーの息が合わないなど、守備面では不安を抱えているが、好調な打線でカバーしたい。右上手投げの徳岡は、キレがあり三振も取れるカーブと制球力が持ち味。二番手の勇は球威のある速球中心の本格派だが、制球に難がある。 長身ながら素早い動きで安定した守りを見せる遊撃・勇、中堅・向井、主将で左翼・酒井が内外野の要。捕手にコンバートされた中原は送球、配球にまだまだ経験が必要だ。 打撃は各打者の積極性が光る。俊足で三振しない向井は、単独盗塁など足を絡めて突破口を広げる。2番の遠藤は粘り強く、小技に長けている。4番の酒井はミートがうまく、思い切りのいい振りをする中距離打者。調子が良く打率も残している左の後藤、調子を落としているが本来は力のある中原の5、6番が打順2回り目のキーマンになる。 部員が9人と少なく実戦形式の練習ができない中、酒井が盛り上げ、チームに元気が出てきた。秦監督は「無駄な四死球と1試合平均3弱の失策を減らして、秋は必ず1つ勝ちたい」と話している。 |
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鳥取湖陵先見据えチーム作り旧チームの先発メンバーのうち残ったのは遊撃の福田1人だけ。部員10人で一からのスタートとなり、長期展望に立ったチーム作りがスタートしたばかりだ。1年生投手の賀山は6月から投手としての練習を始めた。球数を増やし、遠投の距離を徐々に伸ばしている段階で、すべての面でこれから。肩が強く、練習熱心で強気な性格なため、今後の成長が期待されている。賀山が崩れた場合は福田がカバーする。 守備面もこれから整備を進める。一方、打線は「例年のチームよりヒットが出る」(平井監督)と、明るい材料もある。特にバッティングセンスのいい1番・原田が頼みの綱。原田が出塁し、2番・村上がチャンスを広げて福田、玉川、高橋真のクリーンアップで得点を稼ぎたいところ。下位打線には多くを望めないため、上位打線の踏ん張りとバントなどの確実性を高めることが望まれる。 1回戦の相手は米子高専。平井監督は「声が出ないとバットもグローブも出ていかないと選手にハッパをかけているような段階。大会では常に先を読んでプレーし、今後につながるものを得てほしい」と話している。 |
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メンバー表の()数字は学年、◎は主将、メンバーは変更される場合があります。 |
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