「第91回全国高校野球選手権鳥取大会」(18日開幕・コカ・コーラ野球場)の有力、注目打者を、鳥取県教育労働運動記者会(加盟15社)が行った出場校アンケートを基に探った。春の県大会から6月中旬までの各校の公式戦と練習試合の成績を集計し、独自に設けた規定打数(試合数×2・5)を満たす打率上位30人の打者を表1、規定打数に満たない打率上位15人を表2にまとめた。(対戦相手、試合数、集計方法などがそれぞれで異なるため順位は参考。倉吉北はデータなし)
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センス抜群の谷掛(鳥取城北) 打率トップは小別所(境)
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| 抜群の打撃センスでヒットを量産する谷掛裕哉(鳥取城北) |
境の小別所が4割5分8厘をマークして打率首位となった。本塁打を2本記録しており、高打率とともに長打力が魅力だ。
活発な鳥取工打線の主軸を担う中村が2位。チームトップの14打点をたたき出したバットで勝利に導くか。鳥取工では林が4割に迫る打率で10位にいる。
打撃センスに定評のある谷掛(鳥取城北)は3位にランクイン。チームの攻撃の柱で打点も稼いでいる。巧みなバットコントロールでヒットを量産するか。
1−3位まで左打者が名を連ねたが、4位の加賀田(鳥取西)は右打ち。チームでも貴重な右打者としてそのバットに期待が集まる。春の県大会優勝の八頭で2年生ながらエースで4番を務める上川が5位。懐の深い打撃で4割を超える打率を残した。
6位には倉吉西の双子の弟の岡本拓、7、9位には米子高専の渡辺、長谷川の両2年生。8位には岩美の切り込み隊長の鬼尾。同率10位の高橋(米子北)はパンチ力がある。
本塁打トップは米子松蔭のエース景山の5本。2位には春の県大会でも本塁打を放った鳥取東の山田と米子東の涌田が3本で続いた。春の県大会3位の原動力となった岡田(米子東)は32打点をマークしており、勝負強さが光る。
規定打数に届かなかった選手では、多賀(倉吉西)が5割7分1厘の高打率をマーク。強力打線が看板の鳥取商では中家、忠岡が打率4割台で、奥山、淡路、岡垣も3割台後半の打率を残した。小谷(米子北)は規定打席にわずかに達しなかったが4割をキープした。
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