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空き缶回収費で車いす寄贈 智頭・山形小

2008.1.26
寄贈した車いすを囲む浜崎院長(左)と山形小環境福祉委員の児童ら=25日、智頭町の智頭病院
 鳥取県智頭町郷原の山形小学校(田渕真知子校長、五十八人)の児童が二十五日、同町智頭の智頭病院を訪れ、空き缶のリサイクル費用を積み立てて購入した車いす三台を寄贈した。

 環境問題に理解を深めるとともに、地域の福祉に貢献しようと、同校は一九九七年から毎年、アルミ缶を集めて同病院に車いすを贈っている。

 缶の収集は、同校環境福祉委員会(芦谷美聡委員長)と父母と先生の会(宝坂美津志会長)が、地域住民の協力を得ながら一年がかりで取り組んだ。

 贈呈式には、七人の委員と宝坂会長が参加。芦谷委員長が「地域の協力を得ながらアルミ缶の回収活動に取り組んだ。病院を利用される皆さんに使ってもらいたい」と車いすを贈った。

 同病院の浜崎尚文院長は「智頭町周辺は高齢化が進んでいる。車いすを贈ってもらうことにより、行動範囲が広がる人がいる。入院中や外来、通所リハビリの人の生活の質の向上が図れる。病院としても、提供するサービスが増え、車いすはその大きな力になる」と感謝した。


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