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vol118循環型社会を目指して 2018/05/29
vol117人と地球に優しいエコな山村暮らし 2018/04/26
vol116住宅用太陽光発電「2019年問題」 買い取り満了 どう扱う!? 2018/02/27
vol115市民、企業、行政代表鼎談 2018/01/29

2017

vol114柔らかな炎に心ホッと 2017/12/30
vol113寄付型商品やCO2排出ゼロ化 2017/11/30
vol112紙類回収、リサイクル 2017/10/28
vol111「4R」の循環型社会へ 2017/09/30
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vol105温暖化対策にどう取り組む 2017/01/30
 
vol.64協賛店舗がポイントや割引サービス


2013.5.25
 鳥取県が取り組む「とっとりCO2ダイエット作戦」が広がりを見せている。省エネ製品の購入やマイバッグの持参など二酸化炭素(CO2)削減につながる行動をした県民に対し、協賛店舗がポイント加算や割引などのサービスを提供する制度。県民が一丸となって取り組むことで、地球温暖化防止と循環型社会づくりを推進する。          

鳥取ならではの自然素材を活用した、環境に優しく耐久性の高い鳥取エコハウス

788店舗に増加

 地球温暖化の原因とされるCO2は家庭部門からの排出が約15%を占めており、県民に環境に配慮したライフスタイルを確立してもらうのが狙い。環境保全に向けて一人一人の機運を醸成する。

 協賛店舗が求める“エコアクション”を行うと、店側が行動を確認し、さまざまなサービスを提供する。2008年から同様の取り組みを実施する島根県と連携し、昨年9月から始めた。

 県東部、中部、西部に開拓員を派遣し、協賛店舗の募集と開拓を進めている。本年度内に1千店舗を目指しており、スーパーや電気店、住宅メーカーなどさまざまな業種の788店舗(5月20日現在)まで増えてきた。

 登録は無料で、協賛店舗には専用ステッカーを配布。店頭に張ることで消費者から「環境に配慮した店」と感じてもらえるメリットがある。

エコドライブを

 日産プリンス鳥取販売鳥取千代水支店(鳥取市千代水4丁目)はショールームに来店し、エコドライブ診断希望を告げると、無料で診断を受けられる。「E1グランプリ」と銘打ったCO2ダイエット作戦を昨年秋から実施する。

 鳥取県は1人当たりの自動車保有台数が全国でも高いだけに、エコドライブ推進へ向けて注目される取り組み。参加者が試乗車を運転すると、「ふんわりアクセル」や「早めのアクセルオフ」などの項目が点数化され、自らの運転の習性が分かる仕組みだ。

 月間の最高得点者は写真が店内に掲示され、表彰される。ゲーム感覚でやってみようという来店者が増えており、月平均約20組が参加する。

 同店は「エコドライブを少しでも心掛けて実行するだけでCO2がダイエットします。アクセル操作が大きく影響するので、ぜひ診断を受けてほしい」と話す。

 西部では10月に開催される「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を控え、ユニークな取り組みが始まった。大山乗馬センター(大山町赤松)は、コテージに連泊の利用者が2泊目のシーツ交換、清掃が不要の場合、500円分の同センター商品券をプレゼントする。森の国(同)は自転車で訪れた利用者に、空気入れや工具を無料でレンタルする。

 この他、ふた付き容器持参の利用者にポイント加算や不要のメガネ持参者に紅茶プレゼント、太陽光発電の設置者に割引など、多彩なサービスがそろっている。規格外の食品販売や野菜の切り売り販売、食べ切り促進をサービスする店舗も生まれた。

ステッカーが目印

 県は広報誌やホームページ、チラシなどで店舗名とサービスなどの紹介をしているが、まだ十分に浸透していないのが現状。どう県民運動に高めるか大きな課題だ。

 県環境立県推進課の山内英子課長補佐は「県民の環境保全の意識は高まっています。協賛店も増えているので、取り組みやすいところからステッカーを目印にして利用してほしい」とCO2ダイエット作戦への参加を広く呼び掛けている。



ウォッチ地球環境

食糧不足招く砂漠化

チャド共和国北部にある湖。かつては1年を通じて水をたたえていたが、年々縮小し、ついに干上がった(写真提供・緑のサヘル)
 砂漠化とは、それまで植物に覆われていたところで乾燥が進み、土壌が劣化し不毛になっていくことを言います。砂漠化が進むと元の生態系に戻すのは非常に困難です。原因として、耕作地を増やすために過剰に森林を伐採する、家畜を過剰に放牧するなどの人為的要因に加え、降水量の減少・乾燥化といった自然要因が砂漠化をより一層深刻化させています。

 現在、地表面積の約4割が砂漠化の影響を受けやすい乾燥地域で、特にアフリカのサハラ砂漠南側に広がるサヘル地帯は、かつては「緑の岸辺」と呼ばれていましたが、砂漠化の影響により食糧不足や生活用水の枯渇、燃料用薪(まき)の不足などを招き、今では「飢餓ベルト」とも呼ばれています。

 (鳥取県地球温暖化防止活動推進センター・上園由起)



トップが語る環境問題

谷尾樹楽園
(鳥取市杉崎)

社長 谷尾 喜次

出合いの森で森林浴楽しもう

 とっとり出合いの森を管理しています。この森には100種類もの植物が自生しています。年末から早春にかけて、シロツバキやロウバイが咲き、続いてウメや桜などが咲き乱れ、100メートルのフジ棚は見事です。春には新緑が芽吹き、徐々に緑を増していきます。5月には、ヤマボウシやナンジャモンジャ、6月にはアジサイ、7月にはサルスベリ、秋の十月桜、そして秋冬の紅葉と一年を通して十分満足いただけると思います。ぜひ友人や家族そろって来園し、散策やリフレッシュに活用してください。


北溟産業
(倉吉市岡)

社長 中川 優広

専用処理車両で生ごみ液肥化

 廃棄物処理をしながら堆肥の製造をしていますが、その中で生ごみを液体肥料に変える新事業にも取り組んでいます。専用の生ごみ処理車両で収集と同時に液化する仕組みで、今年3月に特許を取得しました。生ごみだけを活用した液肥に続き、現在は好熱菌を配合し、さらに作物の品質向上が期待できる「エコロジューZ」を販売しています。生ごみを活用し、さらに液肥を使用してもらうことで、循環型システムの構築につなげていきたいです。

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