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とっとりグリーンウェイブ新聞 2014年度号


2014.10.21

家庭で楽しく「エコ活」 エネルギー使い方学ぶ
「ノート」活用し小学校出前教室


エコすごろくを楽しみながら環境に優しい行動について学ぶ児童たち
地球環境をテーマにした絵本をモニターに映し出し、児童たちに読み聞かせる山本さん(左)
エコ活ノートを読み、気づいたことを書き入れる児童たち(9月18日、八頭町の船岡小)
 家庭で取り組める環境に配慮した活動(エコ活)をまとめた鳥取県独自の「エコ活ノート」を活用した出前教室が、本年度から県内で本格的にスタートしている。県東部の4校で、夏休みの前と後などの計2回それぞれ実施。参加した児童たちは環境問題への理解を深めるとともに、身近な生活の中から環境に優しい取り組みを始めている。

家族で取り組む

 「早寝早起きをした」「家族が同じ部屋で過ごした」「近いところには歩いて行った」−。9月18日、八頭町の船岡小で開かれた出前教室で、5年生の児童たちが夏休み中のエコ活を次々に披露。講師を務めた県地球温暖化防止活動推進センター副センター長の山本ルリ子さんは「そう、それも立派なエコ活」と笑顔で応じた。

 「早寝早起き」は夜の電気の使用量を、「家族が同じ部屋で過ごす」は電気を使う部屋を、「歩いて行く」は車の燃料を、それぞれ減らすことができる。この日の教室で、児童たちは貴重なエネルギーを大切に使う方法をあらためて学んだ。

 同小では今年、夏休み前の7月10日にも出前教室が行われた。児童たちは、手回しの体力発電機を使って発電を体験。汗をかきながら必死に回してもテレビや冷蔵庫の電力を十分にまかなえないことを知った。また、夏休み中には児童の多くがエコ活に挑戦。太陽熱で調理する「ソーラークッキング」に自由研究で取り組んだ児童もいた。

エコ活に励む

 エコ活ノートは県の委託を受けて県地球温暖化防止活動推進センターが作成。自分たちの暮らしはさまざまなエネルギーに支えられていることや、エネルギーの利用によって発生する資源の枯渇と地球温暖化の問題、県内で利用が進んでいる自然エネルギー(太陽光、風力、水力など)のことを解説しているほか、エコ活を紹介している。8ページで構成。

 出前教室は今年、船岡小のほか、八頭町の大江小、岩美町の岩美北小と岩美南小で実施。エコ活ノートは出前教室に参加した児童全員にプレゼントされた。各校には、山本さんと鳥取環境大学の学生らが訪れ、児童たちとエコ活について語り合ったほか、絵本の読み聞かせやエコすごろくなどを一緒に楽しんだ。

 出前教室を通じて今後もエコ活に励むことを誓った児童たちに対して、山本さんは「これからはエネルギーを大切に使うことを他の人に伝える人になってほしい」と語り掛けた。

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