漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる水木しげるさんの出身地・境港市に向かうJR境線の各駅に妖怪の愛称を付ける観光路線化事業がスタートした。鬼太郎列車に乗って北から南まで日本全国の妖怪と出会う旅が楽しめる。本企画ではJR西日本、水木プロの協力により全十六駅とその周辺を紹介していく。
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番外編


(番外編) 鬼太郎列車  
 
 
鬼太郎の着ぐるみに見送られて出発する新デザインの列車=2005年11月3日、JR米子駅

  ガイド
 水木しげるさんの楽しいイラストが描かれた鬼太郎列車は一九九三年、境港市で水木しげるロードが整備されたことに合わせて運行を開始した。

 外装だけでなく内装にも鬼太郎ファミリーがたくさん描かれた車体は人気があり、今年十一月には新デザインの三代目が登場。オレンジの車体に鮮やかな黄色と黒の帯は、鬼太郎愛用のちゃんちゃんこのカラーをイメージ。正面のヘッドライトが目玉おやじになっているのがユーモラスだ。

 境線のルーツは、山陰で初めて鉄道が境−御来屋間に開通した一九〇二(明治三五)年にさかのぼる。米子−境港間の延長は一七・九キロ。今年三月には快速列車「みなとライナー」が導入され、市民の足としてますます利便性が増している。
今も走る二代目鬼太郎列車。側面にもたくさんの妖怪が描かれている=JR上道駅
 

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