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2009/11/28の紙面より
癒やしの“基地”に
■ストレス解消森林セラピーは、森林の持つストレス解消効果などを心身の健康づくりに役立てる。森林セラピー基地は全国に38カ所あり、同町は来春に鳥取県で初の認定を目指す。同町の構想では、芦津渓谷の自然歩道3コース(約8キロ)を「セラピーロード」とし、これ以外にも順次コースを増やしていく。 そのほか▽町立智頭病院と連携した健康づくりメニュー▽地元の食材を生かしたセラピー食の開発▽多様な体験プログラムの作成−などで来訪者を集め、林業と町の活性化につなげる。 町はセラピーの方法を指導する「森のガイド」(森林セラピスト)の養成講座を来年3月まで開講。県内外から応募した34人が、森林の医学的な効果や地域文化などガイドに必要な知識を学ぶ。 受講生の前橋京子(49)=同町大内=は「効果的に癒やす方法を学んでガイドし、来町した人に喜びを実感してほしい。智頭町の空気や景色の新鮮さを伝えたい」と意欲を燃やす。 岡田邦雄(63)=同町南方=は「森林には四季折々の変化が表れる。それを誰もが体感できるのが一番の素晴らしさ。鳥のさえずりや渓流のせせらぎを聞き、木や水に触れると心身が癒やされる」と話す。 ■表現力豊かに鳥取県初の野外幼稚園「森のようちえん・まるたんぼう」は4月に開園した。保護者ら10人が運営し保育士の人件費は町が補助。8人の園児がいる。代表の西村早栄子(37)=同町大屋=の自宅と町内の民家の計2軒を園舎とし、子どもたちは森林の中で毎日を過ごす。 森林では子どもは興味の赴くまま自由に遊ぶ。大人は見守るだけ。筋肉がついて体格が良くなり、生活のリズムが規則正しくなる。表情が乏しい子も表現力が豊かになる、という。 また親子で参加する「森のお散歩会」を月1回開催。町外から毎回60〜80人が参加する。半数はリピーターだ。 東京出身で3年前に智頭町に引っ越した西村は「智頭町は空気や水がきれいで隣近所のコミュニティーがしっかりしており、子育てには絶好の環境。子育て世代が移住できるように行政がサポートすれば町に来る人が増える」と期待している。 ■インデックス
■第6部 明日へ■
(5)住民・地域の力(11/30) (4)農産物のブランド化(11/29) (3)森林を生かす(11/28) (2)障害者の社会参画(11/27) (1)まちの再生(11/26) ■第5部 環境−明日のために■ (5)愛らぶ東郷池(09/30) (4)人と自然の橋渡し(09/29) (3)環境と向き合う企業(09/27) (2)地域に根差したエコ(09/26) (1)環境異変(09/25) ■第4部 笑顔を求めて■ (5)里親として(07/12) (4)インドネシアからの看護師候補者(07/11) (3)パワーリハビリテーション(07/10) (2)筋ジストロフィー患者の小柴千鶴さん(07/09) (1)支え合うがん患者「スマイルサロン米子」(07/08) ■第3部 文化をひらく■ (5)楽しむ(05/30) (4)つくる(05/29) (3)伝える(05/28) (2)変える(05/27) (1)はぐくむ(05/26) ■第2部 食を問う■ (6)県外客を呼び込め(03/14) (5)消費地の評価(03/13) (4)売り込め加工品(03/11) (3)売り込め農産品(03/09) (2)海から食卓へ(03/08) (1)食への思い(03/07) ■第1部 働く■ (6)UIターン(01/08) (5)定年延長(01/07) (4)女性と出産(01/06) (3)ニート・フリーター(01/05) (2)派遣社員(01/04) (1)離職と復職(01/03) | ||||||||||
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