越路吹雪の衣装展 早稲田大学・演劇博物館で8月4日まで

  •  「ドラマチックリサイタル」(1974年、松本徳彦撮影)

 「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」「ろくでなし」などの名曲で知られる歌手に焦点を当てた展覧会「生誕100年 越路吹雪衣装展」が、東京都新宿区の早稲田大学坪内博士記念演劇博物館で開かれている。8月4日まで。

 越路吹雪さん(1924~80年)は戦後、宝塚歌劇団で主演男役となり、退団後もミュージカルやスクリーンなどで活躍した。フランス旅行をきっかけにパリの舞台とファッションに刺激を受けたという。

 越路さんが舞台で着用したドレスや靴、イヤリング、指輪など約140点を展示する。写真、ポスター、プログラムなどで、軌跡や美意識を紹介する。

 入館無料。問い合わせは同館、電話03(5286)1829。

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