日本海・くらよし女子駅伝を盛り上げ 倉吉市西郷地区が横断幕

 倉吉市の西郷地区まちづくり協議会(中井義寛会長)は、1日に同市営陸上競技場を発着点に開かれる「第43回日本海駅伝競走大会」と「南部忠平杯第38回くらよし女子駅伝競走大会」を応援する横断幕をコースの沿道に掲示し、大会の盛り上げに一役買っている。

 横断幕は縦90センチ、横10メートルで、「めざせ! 都大路! 日本一!」と選手の活躍を期待するメッセージが書かれている。大会1週間前の9月25日から同市八屋の竹田橋東詰交差点に掲示されており、行き交うドライバーの目に留まっている。

 大会当日は同地区の住民らが集まり、沿道から選手を応援する。同協議会健康推進部会の山崎昌徳部会長(70)は「全国規模の大会がなくなる中、全国から強豪が集まり、注目されている大会。さらに全国へと発信できるよう、大会の盛り上がりに役立てれば」と話した。

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