犬やコアラ水彩で描く 倉吉で「水美会」作品展

 鳥取県中部の水彩画愛好家でつくる「水美会」の作品展が、倉吉市住吉町の市文化活動センターリフレギャラリーで開かれている。会員7人が「動物」をテーマにした作品23点を出品し、来場者の目を楽しませている。13日まで。

 水美会は、水彩美術研究会の略称。日現会鳥取県支部顧問の南場兄一さんが主に指導する。作品の大きさはF4号で統一し、水彩やアクリル絵の具を使う。会員の中には、ベニヤ板などに描く人もいる。

 会場には犬や亀、コアラなどさまざまな動物をモチーフにした作品が並ぶ。飯田啓子さんの「うさぎ」は、ふわふわと柔らかそうな2匹のウサギを描いた作品。亀本恵美さんの「メイちゃん」は、草を食べるヤギの姿が描かれている。

 日現会鳥取県支部長の竹内節男さんは「身近な動物を描いていて、良くできていると思う」と話した。

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