鳥取藩藩校「尚徳館」お社 150年ぶり宇倍神社で発見 廃校で行方知れずに 2022年12月09日 地域ニュース 主要 鳥取藩の藩校「尚徳館」にあった二つのお社のうちの一つが、鳥取市国府町宮下の宇倍神社で発見され、関係者を驚かせている。お社は12代藩主、池田慶徳(よしのり)が1857(安政4)年に建造を命じたが、72年の廃校に伴い行方知れずとなっていた。尚徳館にあった建造物などの史料は数点しか残っておらず、150年ぶりの発見に同神社の金田祐季宮司は「貴重な史料に興奮を隠せない」と話す。 残り 883 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら