待望の降雪 胸躍らせ スキー場は準備大詰め

  • スキー場開きに備えてリフトの滑車部分を点検する従業員ら=14日、若桜町※米のわかさ氷ノ山スキー場

 全国的に冬型の気圧配置となり雪を伴う強い風が吹いた14日、鳥取県内も山間部だけでなく平野部でも広く降雪が見られた。近年は雪不足に苦しんできたスキー場関係者は胸躍らせ、冬山シーズンの好調な滑り出しを予感する。一方で、県内の新型コロナウイルス感染者は過去最多を更新しており、集客に結びつくか祈るような気持ちで白い雪が舞う空を眺めていた。(荒尾京香、田子誉樹)

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