倉吉市の成徳、灘手小を統合して新小学校「至誠小」を開校する学校設置条例の廃止案を審議するため会期を延長した同市議会12月定例会で21日、議案審議が始まった。同市に直接請求した請求者代表2人が意見陳述し、「誰がどうして名付けたか胸を張って説明できるものを」などと校名の再考を訴えた。質疑では廃止案を可決した場合、統合準備委員会の校名再選定プロセスについて質問があり、小椋博幸教育長は「準備委が市教委に任せるというのであれば責任を持つ」と、最終的な判断を下す姿勢を示した。(本高屋修)
倉吉市の成徳、灘手小を統合して新小学校「至誠小」を開校する学校設置条例の廃止案を審議するため会期を延長した同市議会12月定例会で21日、議案審議が始まった。同市に直接請求した請求者代表2人が意見陳述し、「誰がどうして名付けたか胸を張って説明できるものを」などと校名の再考を訴えた。質疑では廃止案を可決した場合、統合準備委員会の校名再選定プロセスについて質問があり、小椋博幸教育長は「準備委が市教委に任せるというのであれば責任を持つ」と、最終的な判断を下す姿勢を示した。(本高屋修)