変化の時代 鳥取の現場から 第1部「環境」 (4)

  • 人工リーフが整備されている夜見・富益工区。未改良のリーフ背後は砂浜の浸食が目立つ=昨年11月18日、米子市富益町(国土交通省提供)
  • 皆生海岸沖に設置されている人工リーフと離岸堤=昨年12月22日、米子市皆生温泉4丁目

 白砂青松で知られる鳥取県西部の弓ケ浜海岸は、大正時代から砂浜の浸食に悩まされてきた。壊滅的な状態から離岸堤や人工リーフの整備により、一定の回復は見られるが、近年は大型台風の影響で浜崖が形成された箇所も。波との激しい闘いが続いている。

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