「息子の形見 やっと飾れた」 思い出詰まった豪華7段飾り 次女実現に感無量 2023年01月15日 地域ニュース 主要 倉吉市西町のマスダ人形店。看板は今も掲げられているが、ひな人形などの取り扱いはしていない。その人形店の一室に2組のひな人形が飾られた。一代で人形店を築き、昭和、平成、令和の時代を駆け抜けてきた女性の思い出が詰まったひな人形で、十数年、桐(きり)箱の中に眠ったままだった。時代の移り変わりをほうふつさせる豪華な7段飾り。女性は「息子の形見となったひな人形をようやく飾ることができた」と目を細める。 残り 775 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら