エンゼルケアは誰が… コロナ感染者の葬儀 制限緩和に県内関係者歓迎も

 新型コロナウイルス感染者の葬儀が、鳥取県内でもコロナ禍前の形式に戻りつつある。厚生労働省が6日に発表した新たなガイドラインに基づいた対応で、適切な感染対策を施せば、火葬前の遺体と対面できるなど制限が緩和されている。一方で、遺体の感染対策として必要な「エンゼルケア(死後処置)」を誰が実施するかなど、遺体の取り扱いについて明確な規定はなく、関係者が困惑している。(中村芙美子)

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