復活する翼 米子-ソウル便 チャーター運航の課題 (上)

  • チャーター便での運航再開となるエアソウルの米子―ソウル便。チャーターの成功が定期化の鍵を握る=境港市の米子鬼太郎空港

 韓国の格安航空会社(LCC)エアソウルはコロナ禍で運休中の米子-ソウル便について、まずはインバウンド(訪日客)連続チャーター便を運航させた上で定期便の再開を検討する方針を鳥取県に伝えた。4月が閑散期であることや日本国内の空港でソウル便が相次いで再開される中、米子-ソウル便の旅客需要を見極める狙いがある。国内のソウル便を巡る動向や県内観光関係者の受け止め、定期化に向けた課題などを取材した。

残り 1044 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事