サッカーJ3のガイナーレ鳥取の戦力強化を目的とした今冬の「野人プロジェクト」の支援金を活用し宮崎県での2次キャンプに臨んでいる選手らが、メッセージカードに感謝の言葉をしたためている。
1月末が締め切りだった同プロジェクト。締め切り直前の1週間前から、キャンプ中の選手から直接メッセージが届くキャンペーンを展開。約70万円の支援が集まり、2016年以来の県外キャンプ実施の大きな後押しとなった。
メッセージカードには、感謝の言葉だけでなく、宛名も選手が書いている。DF田中恵太選手(33)は「キャンプで一緒に過ごす時間が増えるのは、結果につながる大事な部分」と話し、多くの支援に感謝した。メッセージカードは近日中に郵送される。