「紫色のやくも」復活 リバイバル運行「第2弾」 JR西日本

 JR西日本は、特急やくも(岡山―出雲市間)の一部車両を特急「スーパーやくも」の紫色に塗り替え17日、リバイバル運行を開始した。JR米子駅では関係者らが運行初便の「やくも5号」を出迎え、降り立った客に記念品を手渡した。やくもが2024年春から順次、新型車両に入れ替わるまで運行される。

 スーパーやくもは1994年12月から2006年3月まで運行。やくもの伯備線での運行開始50周年を記念し昨年、国鉄色に塗り替えたやくものリバイバル運転に続く第2弾で、紫色を基調にピンクや白、濃い紫色のラインが入った塗装を施した。4両編成で運行を開始し、3月16日以降は6両編成となる予定。

 午前11時19分ごろ、米子駅に列車が到着するとホームに詰めかけた鉄道ファンらが熱心に写真を撮影。平井伸治鳥取県知事や伊木隆司米子市長、JR山陰支社の佐伯祥一支社長らが手を振って迎えた。約120人が降車し、記念乗車証やペーパークラフトのティッシュケースなど記念品を受け取った。

 平井知事は「満席で山陰に来てくれた。鉄道の旅が見直されていると感じた」と笑顔。伊木市長は「復活した紫色のやくもが山陰を旅するきっかけになれば」と期待した。

 紫色のやくもは4、5、20、21号、国鉄色のやくもは8、9、24、25号で運行する。

 
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