「三井アウトレットパーク 大阪鶴見杯 ミニバスケットボール大会in門真」が11月27日、門真市中町の同市立体育館で開かれた。大阪府内の16チームと京都府内の1チームに所属する小学生の男女が参加。日頃の練習の成果をコートで発揮した。
同大会は三井アウトレットパーク大阪鶴見(大阪市鶴見区)の地域活性化を目的とした取り組みの一環。地域の小学生を応援するための大会として、門真市やスポーツ関連企業と協力して実施し、今回が2回目。
当日は体育館を三つのコートに分けて熱戦を繰り広げ、北巽、城東がそれぞれ優勝を飾った。開会式には門真市の宮本一孝市長も訪れ、選手にエールを送った。
三井アウトレットパーク大阪鶴見は、施設を来年3月に門真市に拡張移転する。企画広報の鈴木研理さんは「今大会は地域への感謝の気持ちで実現した。移転後も、地域の皆さんと連携してスポーツや文化を披露できる場をつくり、応援していきたい」と話した。