三重の「食」一堂に 天神橋筋商店街 1月7日から物産展

 三重県自慢の特産品の販売や観光PRなどで買い物客らに同県の魅力を再発見してもらうイベント「#見つけた三重in天神橋筋商店街」が来年1月7~15日に天神橋筋商店街2~3丁目で開かれる。同県関西事務所と応援キャラクター「兔(うさ)の助(すけ)」が大阪市北区の大阪日日新聞を訪れ、「ぜひ来てください」と来場を呼びかけた。

 2020年からコロナ禍にめげず開催し今年で3回目。海藻、地酒、干物、ブランド米、ジビエなどを販売する物産展は7~9日(3丁目商店街各所)、13~15日(2丁目いこいの広場)で開催。名物の餅菓子を9日(3丁目天三おかげ館)と14日(2丁目いこいの広場)の午後1時からプレゼントする。

 さらに同商店街や三重ゆかりのお店に隠れている兔の助の写真を撮影して点数を集め、上位の人それぞれ3人に「伊勢えび賞」「松阪牛賞」を贈る「兔の助を探せ!」も開催。点数取得期間は15日までで参加賞もある。応募、集計は13~15日に天三おかげ館で行う。

 兔の助は「三重県と大阪の人を結び付けるイベント。写真を撮ってイベントに参加してください」とPRした。

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