大阪バス「ICOCA」導入 一部路線バスで27日から

 東京大阪バスグループの大阪バス(東大阪市、西村信義代表)は27日から、一部路線バスにJR西日本(大阪市、長谷川一明社長)の簡易型IC端末によるICOCAサービスを導入し、交通系ICカード全国相互利用を開始する。

 JR各駅やコンビニなどで事前にチャージしたICOCAを、バス車内に設置した簡易型IC端末にタッチするだけで運賃の支払いができる。また、「Suica」や「PiTaPa」など10種類の全国交通系ICカードも決済可能。

 サービス開始路線は、大阪市内循環「御堂筋線」や「俊徳道駅・近畿大学東門前線」。

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