4、5日の2日間、南港のインテックス大阪で国内最大の釣りと釣具の祭典「フィッシングショーOSAKA2023」(大阪釣具協同組合主催)が開かれた。多くの来場者を迎え、会場は熱気に包まれた。
人気の高いこの恒例のフィッシングショーは、各メーカーが社運をかけて開発した新製品が並び、初心者向けの仕掛け&釣り方教室、名手による最新釣法の講演、魚拓教室、釣具の即売会など多彩なイベントを織り交ぜて盛況のうちに行われた。なかでも、若者を中心としたバスのルアーゲームの人気は相変わらず高く、その関連ブースにファンが集中。また、シマノ、ダイワ、がまかつ、マルキューなど大メーカーのブースも根強い人気で終日人だかりが絶えなかった。
ただ例年に比べ、新型コロナウイルスの影響とみられる外国人来場者が激減しているようだった。