猫好き作家 気持ち込め 境港・妖怪工房 イラストと写真展

 猫をモチーフとしたイラストと写真を集めた「NEKOten-ねこと花」が、水木しげるロードの妖怪工房(境港市松ケ枝町)で開かれている。17日まで。火曜は休み。

 「猫の日」の2月22日に合わせて開催し、鳥取県在住のイラストレーターゆきんこさん、ソウモク45さん、写真家のキシモトユミコさんが出品。花に囲まれた猫のイラストや水木ロード周辺で地域猫を撮影した写真など約50点が並ぶ。

 猫の絵はがきやアクセサリーなどの販売もあり、売り上げの一部を猫の保護活動に充てる。スタッフの黒目伸一郎さんは「猫好きの作家が気持ちを込めて制作した作品を見てもらえれば」と話した。

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