NPO法人「子宮頸(けい)がんを考える市民の会」は13日、若い女性に増加する子宮頸がんの予防を呼びかける啓発活動を日吉津村のイオンモール日吉津西館で行う。午後2時から同4時。
4月9日の「子宮の日」を中心に、同会と各都道府県の細胞検査士会が行う全国アクション「LOVE49キャンペーン」の一環。2009年から続く活動で、市民ボランティアや鳥取県内の医療機関で働く検査士らが、検診やヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種への理解、予防の大切さを呼びかける。
会場ではパネル展示やパンフレットの配布、がん細胞を顕微鏡で観察する体験ができる。