日本海新聞ふるさと大賞2022 鳥取市、6団体と2人表彰

 「日本海新聞ふるさと大賞2022」(日本海新聞ふるさと創り事業団主催、鳥取県内各市町村、日本海新聞販売店会、新日本海新聞社共催)の鳥取市の部の表彰式が2日、同市役所であり、地域貢献賞4団体とスポーツ文化功労賞の2団体・2人が表彰を受けた。

 地域貢献賞は、住民を主体に自主映画「傘に愛をこめて 山本徳次郎」を制作した谷地区活性化協議会(山田準二会長)▽学習障害やひきこもりなど困り感を抱える子を支援する親の会「らっきょうの花」(斉藤里依会長)▽東中地区の子どもの育成活動に携わる東中サポーターズ(中野公明代表)▽船磯海岸(同市気高町)を拠点にサーフィン普及活動や漂流ごみ回収をしているAlaka'i(アラカイ)(山口秀明代表)。

 スポーツ文化功労賞は、日本学生弓道遠的選手権大会で男子個人の部2位の竹平和生さん(鳥取大3年)▽全国障害者スポーツ大会の卓球競技で、精神障害の部の男子個人2位の柴田健次さん(中国電力ネットワーク)▽ねんりんピックかながわのペタンク交流大会2位の「白うさぎ」▽ジュニアグラウンド・ゴルフ発祥地大会の小学生の部団体優勝の岩倉小学校・岩倉A。

 表彰式には深沢義彦市長や新日本海新聞社の吉岡徹社長らが出席。谷地区活性化協議会の山田会長は「努力の結果が報われた。これからも地域づくりにはげみたい」と謝辞を述べた。

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