「何か”光るモノ”を」 あいきょう元社長が示す商店存続のヒント

  • あいきょうの移動販売を利用する住民(手前)=2日、日野町中菅

 日野町と江府町で生鮮食品を取り扱う店舗を構え、約30年前から移動販売などでも住民を支えてきた地域スーパー「あいきょう」。鳥取県東部のトスク全店と県中部のAコープ4店の閉店で買い物難民の増加が懸念される中、あいきょうの店舗経営を後継者に託した元運営会社社長、安達享司さん(70)=伯耆町溝口=は「何か“光るモノ”を打ち出すことで住民に必要とされ、必ず地域に残る」と商店維持の可能性を明示。経験に裏打ちされたノウハウから課題解決に向けたヒントが見えてくる。

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