資格者確保 県推進 石綿事前調査 秋から義務化 建築物の解体、改修

 法改正により今年10月1日以降、建築物の解体や改修工事に当たり「一般建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者による、アスベスト(石綿)含有建材の有無を調べる事前調査が義務付けられる。鳥取県内でも石綿の使用禁止以前の建築物の取り壊しが進むことが予想されるため、県は関係業界への啓発と講習会開催による資格者の確保を進めている。(福谷二月)

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