「境港で育ったおかげ」 日本芸術院賞受賞の小灘さん

  • 特別企画展で古事記作品を解説する小灘さん(中央)=2020年2月16日、米子市美術館

 優れた芸術活動を表彰する2022年度日本芸術院賞が28日発表され、「古事記」を題材に作品を描き続ける境港市出身の洋画家、小灘一紀さん(79)=堺市在住=が第1部(美術)で受賞した。小灘さんは「目に見えないものを大事にする風土や文化がある境港で育ったおかげ」と応援してくれる地元の支えが受賞につながったと感謝した。(3面参照)

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