米子北高 2日初戦 5季ぶり参戦 サッカープレミアL

 高校年代サッカー最高峰の高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグが4月1日に開幕する。鳥取県勢は米子北高が2018年以来5季ぶりに参戦し、同2日に敵地でJ2磐田U-18との初戦を迎える。高体連所属の強豪やJリーグクラブのユースと戦う経験を、あと一歩で届かなかった日本一獲得の原動力につなげる。

 プレミアリーグは、18歳以下の選手の技術向上や健全な心身の育成を目的で、日本サッカー協会が1990年度に始めた。全24チームを東西リーグに分け、12チームずつが2回戦総当たりで競う。

 今季は東西で高体連13チーム、Jリーグクラブ11チームが参加。各リーグの優勝チームは日本一を懸けたファイナル(12月・埼玉県)に進出する。下位2チームはプリンスリーグに自動降格する。

 米子北高が戦うWEST(西)リーグは、東は神奈川県、西は鹿児島県までがエリアになる。昨季の西リーグを制したJ1鳥栖U-18(佐賀)、2位のJ1神戸U-18(兵庫)のJリーグ勢に加え、年代別日本代表を複数擁し、第101回全国高校選手権で4強入りした神村学園高(鹿児島)、履正社高(大阪)、大津高(熊本)など高体連の全国大会常連校が名を連ねる。

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