21年、県民の生活行動調査 旅行・行楽が激減 コロナ禍 県民性反映?自粛多く

 総務省による2021年社会生活基本調査(生活行動編)の結果がまとまり、鳥取県民が何らかの「旅行・行楽」を行った割合(行動者率)は全国42位(前回31位)となる38・4%だったことが分かった。5年前の前回調査では68・7%だったが、コロナ禍で大幅に下落し、全国平均を下回った。まん延防止等重点措置などが全国的に発令された時期で、行政が呼びかけた感染防御対策を忠実に徹底する“真面目な”県民性を反映した結果と言えそうだ。(松本妙子)

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