#2025鳥取県美 -先進施設に学ぶ- (4)山梨県立美術館(甲府市貢川1丁目) 2023年04月19日 東京都心から特急列車で約1時間半。山々に囲まれた人口約19万人の中規模都市に、19世紀を代表するフランス人画家ジャン=フランソワ・ミレー(1814~75年)の作品を多数収蔵する異色の公立美術館がある… 残り 2952 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
#2025鳥取県美 -先進施設に学ぶ- (記事一覧へ) 2025年春に予定する鳥取県立美術館の開館まで約2年となった。着工寸前での凍結、ゼロベースからの再検討、立地を巡る綱引き…。都道府県単位の美術館としては全国でほぼ最後に建設され、開館は県民の悲願と言える。ただ、いまだに「どんな美術館になるか分からない」との県民の声は多い。他の都道府県の公立美術館の運営や展示、地域との関わりなどを取材する企画「#(ハッシュタグ)2025鳥取県美~先進施設に学ぶ」を月1回掲載し、約63億円の投資効果に見合う「公共財としての美術館の役割」とは何かを探る。