道の駅や観光地スタンプラリー JAF、中国5県で

 日本自動車連盟(JAF)中国支部は、スマートフォンのGPS機能を活用し、鳥取県など中国5県の道の駅や観光地の立ち寄りポイントでスタンプを集めて回る「中国5県×JAFドライブスタンプラリー」を開催している。期間は12月25日まで。参加無料。

 ドライブを通して地方の魅力発信や地域振興を図ろうと企画され、7年目。参加者は年々増加し、昨年は過去最高の約16万6千人となった。

 県東部・中部の満喫ドライブコース(国指定重要文化財石谷家住宅、倉吉白壁土蔵群観光案内所)▽伯耆富士大山で自分にご褒美コース(植田正治写真記念館、大山ますみず高原天空リフト)▽大山山麓の恵みと癒やし体験コース(とっとり花回廊、赤猪岩神社)の県内3コースをはじめ、観光地や道の駅など全21コース、立ち寄りポイントは254カ所を用意。

 現地に行かなくても家にいながらスマホの中で観光気分を味わえる「家たびスタンプラリー」も同時開催されるほか、スタンプ数で各地の名産品や特産品がプレゼントされる抽選企画もある。

 JAF鳥取支部は「各自治体や道の駅と連携しながら、鳥取の魅力をより多くの方に知っていただく機会になれば」と話した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事