共存共栄を目指し 人々の幸せ創造協会 「ハチドリ会」に70人参加

 「人々の幸せ創造協会」(石川竜三会長)は、普及・啓発活動の一環として第3回「幸せを運ぶハチドリ会」を大阪市北区の大阪駅前第2ビルで開き、幸せにちなんだ講演やセミナーを実施した。

 協会のシンボルマークにハチドリを使用していることから、一般市民を対象とした研修会を「ハチドリ会」として開催しており、今回は70人が参加した。

 石川会長が開会宣言し、「今世界はアメリカ、ロシア、中国など大国間の政治、経済、軍事の深刻な対立を招き、危険な状況に陥っている。そうした中にあって『人々の幸せ創造協会』の役割の発揮が求められており、その方策は、平等学に基づいた共存共栄の文化を広めることが大切」と強調した。

 引き続き、日本家道山川流宗家の遠藤祐子さんの見守る中、参加者全員で「いけ花」を創作。遠藤さんは「世界平和の出発点は家庭の幸せから、と家道として広めています」といけ花を通じた幸せについて述べた。このあと健康料理研究家の堀之内ちづるさんが「体の中から幸せに~ハッピーホルモンを出す方法」と題して講演した。

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