3月に入り、暖かい日も増えて来ました。春が近づいていることを 肌で実感しますね。春は出会いの季節ということで、JTマーヴェラスにも 2人の選手が新たに加入しましたのでご紹介させていただきます。
まずは背番号15番、東京都出身のミドルブロッカー成瀬ももか選手です。コートネームは「ナル」。東京のバレーボール名門校である八王子実践高校出身で、主将として今年の春高バレーではチームをベスト8に導きました。持ち味は強固なブロックということで、新たなミドルの要として期待されています!
なお、八王子実践高校はセッター籾井あき選手とミドルブロッカー榊原菜那選手の出身校でもあり、これで八王子実践高校出身の選手がチームに3人いることになりました。比較的マイペースな籾井選手、榊原選手に比べて真面目な印象の成瀬選手ですが、これからこの3人がどんな相乗効果を発揮するのか乞うご期待です!
もう1人は群馬県出身のリベロ井上芙香選手です。コートネームは「フウ」。何とこの井上選手、チームに合流してすぐにスタメンで試合に起用され、大活躍を見せ、その試合で最も活躍した選手に贈られるVOM賞まで獲得するという、既にチームに無くてはならない戦力となっています。ちなみに目黒優佳主将と出身、高校が同じでポジションも同じということで、一緒にいるのをよく見ます。そしてこの2人、声が驚くほど似ています。
新戦力も加わり、4月のVリーグファイナル進出に向けてチームはさらにパワーアップしています!