境港市の夢みなとタワーで開催中の「サマーアクアリウム~あそべる光の水族館」(新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛)は8日、開幕以来の入場者数が3万人に達し、節目となった小学生に記念品が贈られた。
3万人目は静岡県富士市厚原の小学2年、伊東遙章さん(7)。母親や鳥取市在住の祖父母ら5人で訪れ、県観光事業団の安田達昭理事長から鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」の縫いぐるみや水族館のオリジナルグッズを受け取った。伊東さんは「夏の思い出になってうれいしい。サメに触るのが楽しみ」と話した。
水族館はイルミネーションで演出された会場で約70種類の水生生物を展示している。25日まで。