境港市の夢みなとタワーで開催中の「サマーアクアリウム~あそべる光の水族館」(新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛)は13日、開幕以来の入場者数が4万人に達し、節目となった園児に記念品が贈られた。
4万人目は出雲市塩冶町の保育園年長、本田樹ちゃん(6)。母親の由香さん(41)、弟の佑ちゃん(3)と3人で訪れ、新日本海新聞社西部本社の沢田圭太郎総局長から水族館のオリジナルグッズや鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」の縫いぐるみを受け取った。樹ちゃんは「4万人目になってうれしい。カメが好きなので見てみたい」と話した。
水族館はイルミネーションで演出された会場で、約70種類の水生生物を展示している。25日まで。(堀田裕史)