児童養護施設で餅つき 富士綜合警備保障 子どもたちと交流

 富士綜合警備保障(鳥取市商栄町、谷口道明社長)は、倉吉市みどり町の児童養護施設「因伯子供学園」で餅つき大会とクリスマス会を開き、社員と子どもたちが交流を深めた。

 同社が創業の地である倉吉市への地域貢献活動として、1995年から続けている。社員と入所する子どもたち約50人がもち米30キロをきねでつき、つきたての餅を一緒に味わった。

 会食後には、サンタクロースにふんした社員らが子どもたち一人一人にクリスマスプレゼントを手渡した。谷口社長は「元気いっぱいな姿に寒さも吹き飛んだ。来年もさらに盛り上がる企画を開催し、子どもたちの笑顔を見て仕事の活力につなげたい」と感謝の言葉を伝えた。

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