鳥取マラソンを前に「海潮音の森」で除草や清掃活動

 鳥取市で16日に開かれる鳥取マラソンを前に、スタート地点に隣接する同市福部町湯山の砂防林「海潮音の森」周辺で8日、新日本海新聞社と日本海ケーブルネットワークの社員、家族ら60人が除草や清掃活動に汗を流した。

 海潮音の森は、2023年1月に鳥取県、同市と森林保全・管理協定を結んだ「とっとり共生の森」の愛称。本紙1面コラムから名前を取っている。

 参加者らは全国から鳥取を訪れるマラソンランナーを気持ちよく迎えようと、3班に分かれて作業を開始した。植樹エリアの除草や生い茂ったつるを切ったほか、オアシス広場全体のごみを拾った。

 家族と一緒に参加した中嶋由香さん(30)は「捨てられたペットボトルがとても多かった。県を代表する観光地なので訪れる人はごみを捨てないでほしい」と話した。

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