珍しいメダカの展示販売会が17、18両日、南部町のとっとり花回廊で開かれる。体にラメが入ったものや特徴的なひれを持つものなど約30種類が展示される。
50種類以上のメダカを飼育する「めだかの家」の山田栄さん(66)、康子さん(65)夫妻=同町絹屋=が主催。同園での展示会は2017年から開いている。
展示会にはラメの入った黒いブラックダイヤやオレンジ色の楊貴妃など多種多様なメダカが入った約100個のポットが並ぶ。透明のポットを使用しており、メダカの色や体形、ひれの形などを観察することができる。1回300円のメダカすくいコーナーもある。
栄さんは「親子からお年寄りまで、いろんな人にメダカを見て楽しんでもらえれば」と話し、康子さんは「メダカの愛らしい姿を見に来て」と呼びかけた。
◇展示会は同園フラワードーム研修室で。午前9時~午後5時。