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法務省、口頭決裁を文書で追認 検事定年延長、野党「荒唐無稽」

2020年2月25日 20:41

 法務省は25日の衆院予算委員会理事会で、省内で口頭決裁を一般的に実施しているとする文書を提示した。黒川弘務東京高検検事長の定年延長を認める法解釈変更の経緯文書について、森雅子法相が国会で「必要な決裁を取っている」と発言していることを追認する内容。人事院も同様の文書を理事会に出した。野党は猛反発した。

 法務省の入る中央合同庁舎=東京・霞が関

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「荒唐無稽な話だ。口頭で解釈をねじ曲げることは法治国家としてあり得ない」と述べた。

 法務省が提示した見解では、「成案を確定する際に、法務省行政文書取扱規則に定められた方法(電子決裁など)による決裁を経る」と指摘した。



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