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自民「改憲含め課題に挑戦」 立民「おかしな政治変える」

2022年6月22日 12:36

 参院選が公示された22日、与野党の党首が第一声を上げた。物価高対策やロシアによるウクライナ侵攻を踏まえた外交・安全保障政策、憲法改正を中心に、支持拡大へアピール。18日間の舌戦が始まった。

 参院選が公示され、候補者の第一声を聞く有権者=22日午前10時7分、東京都新宿区(画像の一部を加工しています)

 岸田文雄首相(自民党総裁)は福島市で「物価高はロシアのウクライナ侵略で起きた有事の価格高騰だ。国民の命と暮らし、仕事を守るため、万全の態勢を用意していきたい。憲法改正をはじめ、さまざまな課題に挑戦したい」と訴えた。

 立憲民主党の泉健太代表は青森市で「物価は上がっているが、年金は下がり生活が大変だ。この参院選の争点は物価だ。おかしな政治を変えなければならない。物価高と戦う」と主張した。

 公明党の山口那津男代表は横浜市で「新型コロナウイルス禍、ウクライナ情勢が世界を揺るがす中にある。日本を前に進めることができる政党や政治家が誰かを選ぶ選挙だ」と呼びかけた。

 日本維新の会の松井一郎代表は大阪市で「目の前の現実に向き合い生活を守ることが、政治家の役割だ。次世代の負担軽減のため行財政改革は当然だ」と強調した。

 共産党の志位和夫委員長は東京・新宿で「戦争か平和か、日本の命運が懸かった選挙だ。戦争をさせない、暮らしに希望を、と訴えて躍進を目指す」とアピールした。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は愛知県犬山市で「国民に何が一番必要なのか、その一つの基準に従って行動したい。『給料を上げる。国を守る。』というシンプルな公約を掲げて戦う」とした。

 れいわ新選組の山本太郎代表は東京・新宿で「消費税廃止が一番手っ取り早い。大胆な政策が必要だ。日本の力を取り戻すため、あなたの経済力を高くする」と語った。

 社民党の福島瑞穂党首は東京・新宿で「改憲勢力が3分の2を占めたら改憲の発議に踏み込むだろう。憲法9条改悪反対だ」と力説した。

 NHK党の立花孝志党首は東京・渋谷で「NHKに受信料を支払わない方を全力でお守りする。年金生活者の受信料は少なくとも半額にしていく」と述べた。



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