大阪ニュース

海外旅行を予定、最多の76万人超 年末年始見通し

2019年12月11日

 旅行業大手のJTBは、年末年始(23日〜1月3日)に1泊以上の旅行に出掛ける人の旅行動向の見通しをまとめた。9連休が取得しやすい曜日配列でもあり、海外旅行に出掛ける人は前年比0・3%増の76万2千人に達し、1969年の調査開始以来、過去最多となった。

 全国15〜74歳までの1074人が回答した旅行動向アンケートと経済指標、航空会社の予約状況などから推計した。

 海外旅行の平均費用は20万2千円。日韓関係の悪化が影を落として航空機の座席供給数が減少する韓国や、デモの影響が残る香港が昨年より減少するものの、台湾や新規就航が続くベトナムなどのアジア諸国は増加傾向で、北米やオーストラリア方面なども増加すると予測している。

 JTBの海外旅行の予約状況から人気の旅行先は、1位=ハワイ▽2位=グアム・サイパン▽3位=台湾−だった。西欧ではイタリアやスペインが人気で、アジアはベトナムに注目が集まっている。

 国内旅行に出掛ける人は2926万6千人で、前年比で2・1%減少した。平均費用は3万2千円だった。アンケートで同行者は「家族連れ」が65・2%を占め、目的を尋ねる設問では「毎年恒例なので」が43・1%で最多となった。


サイト内検索