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十日戎のさい銭勘定 今宮戎神社

2020年1月13日

 大阪市浪速区の今宮戎(えびす)神社(津江英宮司)で12日、商売繁盛を祈願する祭礼「十日戎」(9〜11日)で集まったさい銭の勘定が始まった。集計作業は今月末ごろまで続き、総額は例年並みの約4600万円となる見込み。

さい銭の一部を勘定する行員ら=12日、大阪市浪速区の今宮戎神社

 前日の「残り福」から一夜明けた拝殿では、勘定作業の始まりを告げる神事「賽物(さいもつ)勘定始奉告祭」が行われ、池田泉州銀行(大阪市北区)の行員らが参列。おはらいを受けた後、積まれたさい銭の山を整理し、紙幣を扇状に開く札勘定などを披露した。

 今年も小切手では、「2951(福こい)」「1129(いい福)」などおなじみの縁起を担いだ語呂合わせの額面が目立った。

 同神社広報によると、今年の参拝者は昨年に比べ約5万人多い約100万人。3日間とも天候に恵まれ、混雑がうまく分散されたことも要因という。

 担当者は「令和初めてということで、祈願にも気合が入っているようだった。今年は五輪もあり、このにぎわいが1年間、あちこちで生まれることを願っている」と話していた。


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