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自分らしい旅受け入れて LGBTQ雑誌旅行記者が講演

2020年1月15日

 世界で影響力があるLGBTQ雑誌の旅行記者が14日、大阪市内で観光関係者らに講演した。旅行者が旅先で「自分らしく」滞在するために必要な受け入れ態勢などを、自身の体験を交えて紹介した。

「ほかの人と同じような対応が大切」と呼び掛けるアレスティスさん(右)とキャニアクさん=14日、大阪市中央区

 講演したのは「Nomadic Boys(ノマディックボーイズ)」として、ブログや旅行雑誌などで執筆するステファン・アレスティスさんと、セバスチャン・キャニアクさん。2人は10年以上前から一緒に旅行して、さまざまな情報を発信している。

 アレスティスさんは「当事者だから、何かあるわけではない」と強調。ほかの旅行者と同じように、旅先での観光を楽しみたいと考えていて、ホテルのフロントでの対応など、ほかの人たちと同じような接し方が大切になると訴えた。

 大阪でゲイコミュニティーにも参加したという、キャニアクさんは「大阪の人はフレンドリー。また来たい」と感激し、ホテルは人材も施設も素晴らしいと絶賛した。

 LGBTQは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、性的少数者の総称でもあるクィアの略。講演は大阪観光局の賛助会員向けのセミナーで行われた。


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