大阪ニュース

初動態勢を確認 17日、巨大地震想定した総合訓練

2020年1月17日

 大阪府と大阪市は17日、巨大地震を想定した総合訓練を実施する。職員の参集や情報収集、伝達の手法を検証する。松井一郎市長は16日の定例会見で「備えとしてのソフトの部分。より被害を抑えるための確認だ」と強調した。

 市の訓練は、休日の午前9時に市内を震源とするマグニチュード7・4、最大震度6強の内陸型地震を観測し、各地で甚大な被害が発生するという想定。さらに南海トラフ地震の発生で、府に大津波警報が発表されたと仮定し、防潮扉の閉鎖訓練も実施する。

 市役所に災害対策本部を設置し、初動態勢を確認。会員制交流サイト(SNS)も活用しながら情報発信の手順を確認する。

 防潮堤の基礎強化や地盤改良などハード面の整備も踏まえ、松井市長は「自然災害を受けても都市として再稼働し、それまで以上に成長できるような防災力を身に付けていきたい」と述べた。


サイト内検索