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五輪・パラへ気勢 ボランティア研修、大阪でも開始

2020年1月27日

 東京五輪の開幕まで半年を切る中、東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、ボランティア向けの共通研修を大阪市都島区の大阪私学会館で行った。約560人が参加して、心構えや活動上のルールを学び、本番に備えた。

大会の成功に向けて気勢を上げる参加者ら=26日、大阪市都島区の大阪私学会館

 共通研修は、約8万人を対象に2月末までに全国11都道府県13会場で順次実施。大阪では、この日から計6日の間に1人1回受ける形式で計12回開き、計約2500人が参加する見込み。役割や会場別の研修は4月以降に開く予定だ。

 会場では、大会関係者がボランティアの心構え「私は輝く」を紹介。活動を通じて大会を楽しむことが自分自身を変え、ひいては世界を変えるとの思いを説明し、「スタッフ一人一人が持つことで、来場者に東京大会がすてきと言ってもらえるようになれば」と呼び掛けていた。

 参加者は、大会の概要や歴史について理解を深めつつ、交流を通して仲間づくりにもつなげていた。

 子どもの頃から目指した五輪にかかわりたかったという大学2年の吉松里深さん(20)=兵庫県西宮市=は「伝統を守りつつ未来につなげる大会にしたいという本気度が増した」と決意を示していた。


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