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感染疑い時点で対応 新型肺炎の学校対策示す

2020年2月8日

 大阪府教育庁の酒井隆行教育長は7日、学校で新型コロナウイルスの感染が認められた場合の手順を示し、迅速な対応を求めた。手順では、学校は同庁と情報共有をした上で、学校医や地域の保健所と連携しながら健康観察などに当たる。

 対応は、医療機関の検査結果待ちといった感染疑いも含む。情報を集約する観点から、学校は同庁保健体育科に連絡。配布文書への助言といった、学校における対策についての支援を受ける。

 感染拡大を防止するため、保健所の指示の下、接触者の確認をはじめ、児童生徒や保護者への情報提供を実施。学校医の助言の下、必要に応じて接触者の出席停止措置を行う。

 手順図は3日、府立学校に通知し、市町村教委と私立学校に情報提供したという。

 酒井教育長は定例会見で「全国各地で感染者が確認され、余談を許さない状況。しっかりと対応していく」と話し、今後の感染拡大の状況に応じて学校への指示を強化する考えを示した。


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