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SDGsを楽しく学ぶ 豊中、循環テーマに

2020年2月17日

 豊中市内で16日、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)を、楽しみながら学ぶイベント「ちゃんぷる屋台村」が開かれた。さまざまな分野で活動する市民団体が、廃材を活用した工作のほか、農薬や肥料を使わずに育てられた豊中産の野菜販売などを展開した。

手作りレモネードを販売する子どもたち=16日、豊中市のエトレ豊中

 子育てや環境保全など、地域の課題解決に向けて活動している市民団体の「横のつながり」を醸成しようと、2015年に始まった。イベント名は、各団体がジャンルを超えて「ごちゃまぜ」となり、市民に飲食や遊びを通して地域を深く知ってもらう願いがこもる。

 3回目の今回は、「循環」がテーマ。売り上げの一部を難病の子どもを支援する団体に寄付するため、地域で育ったレモンを使ったレモネードを販売するブースのほか、回収した陶器や食器の無料配布、工場の廃材となった糸や厚紙を活用したブローチ作り体験などがあった。

 市民活動をサポートする「豊中市市民活動情報サロン」の上村有里さんは、初回から企画に携わる。イベントをきっかけに、新たな取り組みも生まれているといい、「暮らしの中で循環を実感する活動につなげたい」と話した。


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