大阪ニュース

春告げる“相撲列車” 大阪に到着

2020年2月24日

 大相撲春場所を前に、力士や関係者らを乗せた“相撲列車”が23日、大阪市淀川区のJR新大阪駅新幹線ホームに到着した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、マスク着用の力士の姿が目立ち、例年とは異なる緊張感を伝えたものの、びん付け油(すき油)特有の甘い香りを漂わせながら、浪速の街に一足早い春の訪れを告げた。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、マスク姿で続々と大阪入りした力士たち=23日、大阪市淀川区のJR新大阪駅

 午後4時26分着のひかり515号からは、大きな荷物を持った大勢の力士たちが、着物にせった姿で次々と下車。ホームで待ち構えた相撲ファンや、たまたま居合わせた乗降客らは、カメラやスマートフォンを手に熱心に撮影したり見入ったりしていた。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大への対応が注視される中、相撲ファンで友人と駆け付けたという会社員の西川貴子さん=寝屋川市=は「力士にとって一番いい形で開催してほしい」と話していた。

 春場所は3月8日から大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で開かれる予定。


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